若い世代の声を政治へ!
日本維新の会の学生局は「若い世代の声を政治に反映すること」を目標に活動しています。
その一環として、今回は学生部京都支部として、日本維新の会京都市会議員団へ政策提案をしました。
▲歴史を感じる京都市会の写真 なんか京都らしいですね。
維新京都市会議員団に政策提言
今回、市議団の皆さんに提出した案のテーマは「こども食堂へのサポート」です。
学生部のメンバーで分担しながら、こども食堂へ実地調査に行ったり、京都府・京都市の子育て支援政策や条例を調べたり、他都市での政策と比較したりしながら、具体的なアイディアを集約して練り上げていきました。
練り上げた政策提案を手に京都市会へ向かい、日本維新の会京都市会議員団の会派の皆様へご説明しました。
▲維新京都市会議員団へ政策提言を提出する様子
左から、菅谷浩平さん・胡内大輔さん・森川央さん・宇佐美賢一さん です。
ちなみに、写真を撮影してくださったのは西條利洋さんでした。ありがとうございます!
政策に大切なのは「目的」
政策提案には「目的」が最も重要になることを学びました。
法案提出でいうところの「立法事実」です。課題を解決するための提案内容、アイディアはそこにしっかりと立脚していることが大前提です。今回、私たちが提案した「こども食堂についての政策提案」には「続かないこども食堂を、地域に根差して続けられるこども食堂にすること」が目的でした。そのために、その障害となっているものを昇華させるアイディアをメンバーで議論し、形としました。
▲緊張しながら議員さんへ説明する様子
この学びを活かして、これから国会に提出される法案や、地方議会に提出される条例案も、この「目的」に着目して見ていきたいと思います。
▲帰りがけに京都市役所近くのカフェで今日の振り返り
抹茶ティラミス(美味しかったです!)を食べながら、部員どうしで今日の政策提言の内容を振り返りました。議会での議論について、さらに興味が湧きました!
貴重な時間のなか、お聞きくださった日本維新の会京都市会議員団の宇佐美賢一さん、森川央さん、菅谷浩平さん、胡内大輔さんありがとうございました。
加えて、アドバイザーとして参画してくださった長岡京市議会議員の西條利洋さん、ありがとうございました。