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政策提言:若者維新八策を発表しました!

ISHIN STUDENTS(日本維新の会学生部)は初の本格的な政策提言パッケージとして「若者維新八策」を本日(10月9日)発表させていただきました。

日本維新の会学生部では、全国連携の一環として全部員が参加する「政策課」を設けています。政策課では日々、若者の生活に直結する事柄に関して勉強とディスカッションを行い、政策に関する知識と理解を深めてきました。

その一環として、これまで学生部が行ってきた勉強会や討論会で育んだ理解を元に、大規模な若者目線の政策提言を行いました。計画から調査・議論を重ね、策定までに半年を掛けて、つい本日公開となりました!

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若者維新八策の議論を行い、部員の多くが、日々生活していてて抱える政治や社会に対する疑問や悩み、を他の部員に共有し、相互理解を深める事ができました。結果として、若者目線ではあるもの、多様の視点からこの提言を作り上げる事ができました。

若者維新八策のテーマは「シルバーデモクラシーからグリーンデモクラシー」。

今の政治はシルバーデモクラシーと呼ばれ、若者軽視や若者の無関心が問題となっていますが、これを払拭して若者参加型の政治を作るような政策提言にしたい、と言う部員の想いから作り上げていきました。その精神は若者維新八策の「前文」(はじめに)に掛かれています。

『日本維新の会は党是として「自立する個人・自立する地域・自立する国家」を掲げている。我々維新学生部もこの理念に賛同し、この推進をはかりたいと考え、日々活動している。よって今回の衆院選ではこの党是を基礎としつつ、特に若者に大きく影響する分野において学生部独自の政策を策定し、議員に働きかけこれの実現を目指すことを決定した。

 

近年は若者層の投票率低下が示すように、政治への無関心・失望が特に若者の間でははびこっている。「誰に投票しても変わらない」、「政治は良くならない」。このような政治に対する固定概念を打破することが我が党にとっても、ひいては国にとっても必須であり、その「諦め」を払拭する原動力は若者の力であるべきだ。シルバーデモクラシーからグリーンデモクラシーへの転換にはその旗振り役が必要である。我が党がこの旗振り役となり、その原動力として学生部が貢献出来ることを我々部員は切望している。

 

若者の政治参加を広げるには、若者が日々社会に疑問を持っていることや、非合理だと思っていることに対して我々は正面から取り組まなければならない。若者が問題と考えることを解決していく姿勢なくして、若者からの支持を得れない。その問題とは何なのか、そしてどのような解決方法があるのかを学生部員が半年以上をかけ、勉強と議論を尽くした。以下の政策はこれから我が国の社会が自由・成長・多様性を重視し、そして挑戦の機会を若者に与える政策を部内で熟議した後に部の総意として決定したものである。』

 

若者維新八策ーはじめに

若者維新八策は名前通り、8つの柱を元に、64項目もの政策提言を盛り込んだ、ボリューム感のある政策提言となっております。その8つの柱は以下の通りです。

  1. グローバル社会で戦える若者を作る教育の構築
  2. 科学リテラシーに基づく教育・保健政策の推進
  3. 日本全体を21世紀のデジタル社会にアップデート
  4. 主権者意識を高める教育の推進
  5. 若者の政治参加機会の拡大
  6. 多様性を重視した教育現場の整備
  7. 「脱成長」とは一線を画す、環境に優しい持続成長型社会の構築
  8. 表現の自由で、多様性ある日本を実現

若者維新八策の全文は以下のボタンからアクセスしていただけす!是非お読みください。

※「若者維新八策」は学生部から党への提言であり、党の政策として採用されたものではありません。

 

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