はじめに
こんにちは、日本維新の会学生部です。
昨今のウクライナ情勢で日本において核の議論を進めるべきという声が与野党から上がっています。
しかしながら、実際核とは何なのかと言われて完璧に答える人は少ないのも事実。
そこで今回は部内でもっとも安全保障政策に明るいとされる九州学生部長のMatyuを講師に招いて勉強会を実施しました。
核とは
核とは地球上におけるエネルギーのひとつです。そして地球上でもっとも力を発揮するエネルギーの1つでもあります。もともとは第二次世界大戦時に各国が軍事技術として開発を始めたのが始まりであり、後に平和利用として原子力発電などに利用されています。
核の歴史
各国が1930年ごろ開発を行っていた中で、アメリカは優秀な科学者が多いとされるユダヤ系移民を受け入れていたことから、各国より一歩リードしていた。その後、1945年7月16日にアメリカで完成し、翌8月世界初使用された。
その後、冷戦の核競争をめぐる歴史を解説。
核兵器の種類
現在世界には空中発射型、ICBM、SLBMを使用してる。各種類について解説を行ったあと、現在議論している核シェアについて解説した。
現在議論されている核共有は抑止力にはならないということを知る学生がほとんどいない中、現在国会で議論されている議論よりさらに一歩進んだとても有意義な勉強会となった。
次回以降
現在国会で議論されているものは実現性の低いものが大変多いのが現状である。抑止力の意味をはき違えている政治家が多いのが現状である。
学生部では次回以降も安全保障政策についての勉強会を行う予定で、日本の安全保障政策や、各国の軍事戦略について勉強を行う予定。
いずれにしても、学生部では国会で議論されている政策よりも、よりリアルに、より地に着いた安全保障政策を行っていく予定である。